ホルヘ・ミム〜ラの「ラテンの魂」

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zoom RSS 第32回 お洒落な病院で赤面!? ホルへを待っていた試練とは……

<<   作成日時 : 2010/01/15 10:49   >>

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日本と南米を行ったり来たりしているホルヘ。
あくまでも本拠地は日本だが1年の半分くらいは南米で過ごしている。旅立つと数カ月は帰ってこない。
今年は3月末に高飛びし、7月末に一時帰国。そしてまた、9月から2〜3カ月は南米を放浪する予定だ。

こんなサイクルだから、帰ってみると街並みが変わっていることがある。
向かいの家が取り壊されていたり、いつのまにかビルが建っていたり、商店も何軒か新しい店に替わっている。
自分の家の近くに新しいレストランやお酒落なショップを見つけると、中を覗いてみたくなるのは人情であろう。ホルへとて、そのあたりは他人様と変わらない。

先日、近所を散歩していたら、お酒落な肛門科医院を発見。
こうなると、中を覗いてみたくなるのは人情だ。
「ちょっと、診てもらおうか」
ということで、その肛門科の門をくぐった。

ロビーはゆったりとしたスペースで、病院を感じさせない作りになっている。ウーン、お洒落だ。
受付の女性は若くきれいで、ピンクの制服に身を包んでいる。これまたお洒落だ。

診察室に入って、またビックリ。看護婦さんも、「ナースのお仕事」に出てくるような女の子である。
なんてお酒落なんだ。痔主人生20余年、多くの肛門科の世話になったが、どこも看護婦はバアさんばがりだった。
しばらく日本を留守にしている間、構造改革はここまで浸透していたのか。
「小泉エライ!」と思ったのもつかの間、診察の段になってその考えが改まった。

そのきれいな看護婦さんが、「ベッドに仰向けになり、ズボンとパンツを下して、ヒザを抱え込んでください」というではないか。そうだった、ここは肛門をさらす場所だった。
若い女性の前でそれをするのは、非常に恥ずかしくて抵抗がある。

なるほど、肛門科の看護婦がバアさんばかりなのには理由があったのだ。
世のバアさんたちには甚だ失礼だが、事実、バアさん看護婦に尻をさらしても恥ずかしさはほとんどない。
これこそ、まさに適材適所。この件に関しては、抵抗勢力と意見を同じくし、反小泉の立場を取らざるを得ない。

恥ずかしさを乗り越えて尻をさらすと、先生がファイバースコープを挿入。
お酒落な医院を覗くつもりが、肛門の中を覗かれてしまった。
スコープにはカメラがついており、アッという間に4カットの写真が出てくる。それを見ての診断は、要手術。
20数年間連れ添ったイボ痔との決別が迫られている。どうする、ホルへ。

その写真は記念にもらい、プリクラ気分で財布に入れて持ち歩いている。
酒を呑んで興が乗ると、「肛門様じゃ、控えーい」といって女の子に見せ、嫌がってキャー、キャーいうのを楽しむという悪趣味三昧。

そんな悪行に天罰が下ったか、お盆過ぎにはギックリ腰になり、今度はお酒落な整骨院に10日間も通う羽目になったのだった。


(2003年10月)

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