ホルヘ・ミム〜ラの「ラテンの魂」

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zoom RSS 第44回 アルゼンチンでヒット中の「島唄」に出てくる「ウージ」って何?

<<   作成日時 : 2011/01/12 15:43   >>

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カニーヒャが心配だ。

今年に入って代表のテストマッチ3試合に招集された。
ウェールズ戦はまあまあ、カメルーン戦ではW杯行き決定と、いわれたほどの大活躍、ドイツ戦は軽い故障でへンチを温めた。

心配なのは、最終的に彼が落とされるとか、ケガの具合とかではない。
もっと別のことだ。

とにかくカメルーン戦でのカニは凄かった。W杯行きをアピールする貴重な場ではあったが、それにしても張り切っていた。

元々センスとスピードが売り物の選手で、活動量はそれほどでもない。しかしあの試合では自陣深くまで戻って守備で貢献し、前線でも得意の快速でチャンスを作っていた。
バリバリに動き回ったが、最後までスタミナとスピードは落ちなかった。36歳なのに。

つまり、 「また変なものやってるんじゃないか」という心配だ。

今大会はドーピングが厳しいからね。マラドーナの二の舞にならないことを祈る。
しかし、あのカメルーン戦がカニの実力なら、絶対にW杯に連れていってもらいたい。下手すりゃ、オルテガよりいいかもしれない。

W杯が近づくにつれ、アルゼンチンは徐々に盛り上がってきた。
しかし98年大会の前、日本でフランスブームになったような、日本や韓国ブームというものはない。
「どこで開催しようが関係ない。重要なのは試合そのものだ」という姿勢が窺える。

しかし例外として、日本の「島唄」はヒットしている。
コメディアンで俳優のアルフレッド・カセーロが日本語で歌っているのだが、 W杯モノのテレビで挿入歌に使われ火がついた。

島唄が入っているCDアルバムは月間売上1位になり、ラジオやテレヒのヒットチャートでもずっと上位に君臨。
そのビデオはなかなか面白く、日本のイメージが随所に盛り込れている。

日本のイメージといえば侍と芸者が定番だが、ここではハイテク、アニメ、カラオケなどが使われている。

少しテクノ風に曲がアレンジされ、カラオケのように下にローマ字で歌詞が出たり、次々とアニメが登場したり、コンピューターグラフィックが駆使されている。
そこに切れ長の眼の典型的な日本人女性と田舎の風景などが組み込まれ、日本人が見ても抵抗感がない。

しかし、このおかけで、とこに行っても「あの唄はどういう意味だ」と聞かれるので困った。そもそも歌詞をほとんと知らない。
それでよく聞いてみたが、沖縄方言がいくつか混ざっている。
「ウージの森であなたと出違い…」って歌っているけど、ウージって何だ、ということになる。

そこで頼りになったのが日系移民の人達。
アルセンチンの移住者は大半が沖縄出身。沖縄県人会は日本人会より立派なビルを自前で持ち、中のレストランにはソーキソハまである。

そして二世の中には、日本語は話せないが沖縄方言はペラペラという人もいる。
そこで「ウージはカー二ャだ」と教わり、 「サトウキビのことか」と分かったのだった。


(2002年6月)


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