ホルヘ・ミム〜ラの「ラテンの魂」

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zoom RSS 第47回 日本の代表的チームってどこだ?

<<   作成日時 : 2011/12/07 11:24   >>

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一度中止になったものの、日本代表のアメリカ遠征は予定通り行われることになった。

そこでの対戦相手ウルグァイは、2月に香港で行われたカールスバーグ杯で優勝しているが、その時のメンバーはオンピック仕様。
真のA代表はW杯後は試合をしておらず、未だ監督も決まっていない。

現在、候補として名が挙がっているのは、 U-22代表監督のフェリン、ウルグァイ人の元パラグアイ代表監督マルカリアン、そしてナシオナルを3連覇に導いたデ・レオンの3人。
デ・レオンはちょいとしたアミーゴなので、彼がなってくれるとホルへも嬉しい。

以前、練習後に訪ねたら、シャワーを浴びたままバスタオル一丁のスタイルで応対してくれた。
しかし、彼はホ○だという噂があったので、実は怖かった。あの身体で襲われたら抵抗も及ぶまい。

こんな下らない話を、ウルグァイはモンテビデオの下町にある馴染みのバーでしていたら、常連客の1人から頼みごとをされた。
その男は近くにあるナイトクラブでマネージャーをしている。

ナイトクラブといっても、日本のそれとはわけが違う。
モンテビデオは港町。世界中から船が寄港し、禁欲生活から解き放たれた船乗りが夜の町へと繰り出す。目的は酒と女だ。

つまりここのナイトクラブというのは、海の男の溜まり場で、酒は呑める、女の子と話せる、ダンスもできる、そして女の子の取り合いで喧嘩までできるという、船乗りにとってのアミューズメントパークなのだ。

もちろんホルへも、こうしたアミューズメントパークは大好きだ。
そこのマネージャーに恩を売っておけば、ディズニーランドでいうフリーパス券かなんかを貰えるかもしれない。具体的にいうならば、女の子とっかえひっかえ券である。

こりゃ、たまらん。喜んで協力することにした。

彼に連れられてそのナイトクラブに入ると、壁や天井一面に、各国のサッカークラブのユニフォームやフラッグが飾ってある。
数年前、英国の船乗りが 「記念に」といってリバプールのマフラーを壁に貼っていったのが始まりだという。

それを見た他の船乗りが、「今度来る時はオレのクラブのフラッグを持ってくるから飾れ!」となり、やがて常連客が競うように自国のチームのグッズを持ち込んできたのだという。
ヨーロッパを中心に、主だったチームのものはすべて揃っている。

そしてマネージャーの頼みというのは、「日本の代表的チームのグッズを持ってきてくれ」というものだった。
フラッグ1枚持っていくのは簡単だが、「代表的チーム」というのか難問だ。

スペインならレアル、バルサ、ボルトカルならベンフィカ、ボルトなどがすぐに出るが、日本は何だ?

実績でいけば磐田か鹿島で間違いないが、世界的には無名。都市名の通りの良さで選べば京都か横浜だ。
しかし、代表的チームなのかは疑問。

この壁に阻まれ、未だフリーパス券はお預けとなっている。


(2003年4月)

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